イラクからの自衛隊撤退、第8師団の派遣中止を
                                           
 5月23日、自衛隊のイラク派兵に反対する市民団体や日本共産党熊本県委員会は熊本市にある陸上自衛隊西部方面聡幹部を訪れ、自衛隊のイラク派兵中止などを申し入れました。

       

 参加した松岡県議は、イラク戦争が不法、無法な戦争であることを指摘。また、防衛庁資料をもとに、自衛隊のサマワでの活動が「県知事校舎前の多目的広場の緑化」「スポーツクラブの照明施設の補修」「女子高前噴水の補修」などであるとともに、自衛隊が砂利舗装した後をODA(政府開発援助)で現地業者を雇って舗装していることなどを指摘。「これが、わざわざ自衛隊がイラクにいってやっている『人道支援』の実態。国民は到底納得できない」と厳しく批判し、イラクからの自衛隊撤退と第8師団の派兵中止を強く求めました。

申し入れ文書の全文はこちらです
【05.5.23】



日本共産党熊本県議会議員 松岡徹
〒862-8570  熊本県熊本市水前寺6-18-1議会棟内
TEL・ FAX  096-385-8770 MAIL :matsujcp@khaki.plala.or.jp