「住みやすい地域作りを住民の皆さんとともに」
         長嶺南地区を街角ウォッチング


 
「住みよい長嶺を考える会」は、11月7日、長嶺南地域を回り、公園や通学路、街灯や健軍川などの問題個所をウォッチングしました。周辺住民らとともに地元の松岡県議も参加しました。

      
     

 長嶺4丁目の南公園では、住宅に囲まれ閉鎖的な感じで、夜、少年・少女らの溜まり場になったりしていること、また公衆トイレのとってが付いておらず使い勝手が悪いことなどが明らかになりました。
 
 健軍川は、4丁目付近で、トンネルの中を川が通っており、増水時に水が流れにくく水害の要因になるのではないかとの意見が出され、7丁目付近では、ごみが落ちていても川に下りられず清掃もできないような状態で、景観も悪く、河川整備の問題点が指摘されました。
 
 また、近くの広大な貯水池は柵で囲まれており、「増水時以外に、公園やグラウンドなどとして利用できるのではないか」との意見が出されました。

 その他、長嶺小学校横の道には街灯が少なく、夜間の通行が大変危険であることなど、各所で住民の視点からの問題点・要望などが出されました。

 今後、出された問題点を検討し、住民の意見も聞きながら、県や市に改善の申し入れを行う予定です。





日本共産党熊本県議会議員 松岡徹
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