文化的な最低限度の生活の保障を
             ー熊本県連と要請
                                           
 熊本県生活と健康を守る会連合会(松本善徳会長)は、九月十二日、生活保護問題などについて県の担当課と要請を行いました。要請には松岡県議も同席しました。県生連から「妊娠五ヶ月の女性が毎日ハローワークに行くよう指導された」「申請書がもらえないという相談が増えている」など、具体例を示して県からの指導を要請しました。
 県からは生活保護の問題については「可能性の有る無しに関係なく申請できるし、申請の意思のある人には申請書を渡すようになっている」と回答。就労指導や辞退届けについては、「行き過ぎとみられるような指導については文書で提出してほしい。勉強会で勉強したい。」と回答がありました。




日本共産党熊本県議会議員 松岡徹
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